報道関係各位
2000年4月13日
クオリティ株式会社
IT管理ソフトベンダー、クオリティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浦 聖治)は、三菱電機株式会社グループとIT資産管理ツール「QND Plus」のグループ全社導入に関する包括契約を締結しました。
「QND Plus」は、企業内パソコンで利用されるビジネスソフトウェアのライセンス管理を自動化したツールです。大量のパソコンを有する企業が知的財産権を遵守するには、管理ツール導入が効果的なのです。
三菱電機株式会社は、グループ全体に知的財産権遵守を徹底するなど、IT時代のあるべき企業姿勢を打ち出していましたが、管理作業を自動化することで飛躍的に管理コスト削減も実現することになります。
クオリティは、1998年2月以来 IT管理ツール「QND Plus」を企業の情報システム部門に販売してきました。現在までに、「QND Plus」を、導入いただいたのは、600法人、累計21万クライアンに達しました。
「QND Plus」は、パソコンのハード/ソフトウェア情報をネットで自動収集すると同時にデータベース化し、ライセンス管理台帳などの各種IT資産管理台帳を自 動生成します。更に各種ソフトウェアの自動インストール機能、リモートコントロール機能を有した管理ツールです。
IT先進国の米国はもとより、日本でも知的財産権遵守に関わる法律が強化されたり、ソフトベンダー最大手のマイクロソフト社がソフトウェアライセンス監査 を強化するなど、知的財産権保護活動が一層強化されてきています。 各法人では、知的財産権保護の意識は高まっているものの、現実的にはPC1台/1人体制に整備されたネット全盛の今、膨大な管理作業を合理化する方法を手 探りで探しているのが現状です。また、膨大なパソコンを日々サポートする部門の人数はさほど増加されていないこともあり、ヘルプデスク作業の一環としての インストール作業、各種パソコンの設定作業などの作業時間も増加の一途をたどっています。
- 記述内容は 2000年4月13日現在のものです。
- 記載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。