報道関係各位
2006年8月31日
クオリティ株式会社
クオリティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:浦聖治)は、オフィス内のパソコンやプリンターなどIT資産をリアルタイムで管理できるソフトを8月31日より発売いたします。
「eX IFM(IT Facility Manager)」と「eX IPD(IT Port Discovery)」は、IT資産管理ソフト「QAW/QND」のインベントリ収集機能と組み合わせて活用します。eX IFMで作成したオフィスレイアウト図にQAW/QNDからのインベントリ情報を読み込むと自動的にレイアウト図へパソコンの絵などを表示します。図面上のパソコンの絵をクリックすると、利用者名、部署名、ハードウェア情報、ソフトウェア情報などを閲覧できます。頻繁におこなわれる人事異動や組織変更の時も、部署名などの情報を変更するだけで、自動的にレイアウト図上のパソコンの表示位置が変更されます。eX IFMは、QAW/QNDが収集したインベントリ情報とeX IPDが収集したネットワークの接続情報を元に、Winnyなどの社内で認めていないアプリケーションがインストールされているパソコンの利用者と接続場所を特定できます。eX IPDは、QAW/QNDが収集したパソコンのIPアドレスやMacアドレスを利用し、QAW/QNDで管理していない私物パソコンを特定、ネットワーク接続を遠隔で遮断できます。
- クライアントPC、スイッチ、ハブにいたるまで社内のIT資産の所在を可視化
- ネットワークに不正接続されたPCの所在を、ビジュアルで特定
- 脆弱なPC(ファイル交換ソフトなどを含む)の設置場所をビジュアルで把握
- 人事異動の際もQAW/QNDのインベントリ情報との連携により自動的に再配置
IT機器の進展とともに、企業にとっては正しい資産管理や機密保持、セキュリティ・情報漏洩対策など果たすべき役割が増大しており、セキュリティ対策は重要な課題となっている。内部統制において資産の取得、使用及び処分が正当な手続及び承認の下に行われるよう、資産の保全を図るために既存資産の把握が必要となる。
(内部統制、J-SOX法対応において、その実現のためには「ITの活用」が必須とされています。「IT統制」の構成要素である「IT全般統制」では、情報システムインフラの管理を強化、磐石な運用のための統制活動を求められています。)
2006年8月31日
大塚商会、ネットワールド、キヤノン販売、東芝情報システムプロダクツ、サイバネットシステム など
オープンライセンス
eX IFM IT機器500台の場合 ¥ 480,000
eX IPD IT機器500台の場合 ¥ 600,000
初年度 年間 150セット 1億円の販売を見込んでいます。
クオリティ株式会社はIT資産管理のトップランナーとして、お客様と対話しながら、ニーズにあった製品やサービスを常に提供しています。今後も「21世紀型経営資源(しくみ・人・情報)」の有効活用に役立つソリューションをお客様へご提案いたします。
クライアント管理のQND/QAWは、約2600社、230万クライアントを超す販売実績があります。