報道関係各位
2007年4月27日
クオリティ株式会社
クオリティ株式会社(以下クオリティ、本社:東京都千代田区、代表取締役:浦聖治)は、クオリティのセキュリティ統制の統合基盤ソフトウェア「QAW (キューエーダブリュー)」にセキュリティポリシに違反したPCを発見しアラートを送信する機能などを追加した「QAW Ver.3.3」をリリースいたします。
QAWは、日本版SOX法の基本要素でもある「IT全般統制」やその基盤となる「セキュリティ統制」の確立に必要な、社内に点在するパソコンの「現状把握」と「定期監査」、アプリケーションの「起動制御」などをおこなう管理ツールです。静的な管理が主体のQND Plusに動的な起動制御機能を付加したQAWは、情報漏洩につながる可能性のあるソフトウェアの起動を禁止することができ、QND Plus導入ユーザのアップグレードも増えています。
今回新たに追加したセキュリティアラート機能は、管理者が設定したセキュリティポリシを元に定期的に監査結果を集計、ポリシ違反パソコンが発見されると自動的に情報システム管理者へアラートメールを送信するというものです。
さらに、週または月単位で監査結果を各種グラフィカルなレポートとして出力、セキュリティ統制の確立を目指す情報システム管理者の社内のセキュリティ委員会などへの報告書作成業務を支援します。
その他、パソコンのインベントリ収集項目の強化や、スケジュール自動負荷分散機能の追加、Intel Mac、64bitOSへの対応により、情報システム管理者を支援する機能や、対応ハードウェア/ソフトウェアが強化されています。
インテル® vPro™ テクノロジーへの対応は、電源がオフになっているパソコンのハードウェア情報(DMI相当)の収集や、ハードディスク障害でハードディスクを交換した際の継続的な資産管理が可能になります。
- キャンペーン対象者:QNDをお持ちで、年間バージョンアップサービス加入中のお客様
- キャンペーン価格:価格詳細はご購入いただいた販売代理店におたずねください。
- キャンペーン期間:2007年5月から2007年9月21日まで
- インテル® vPro™ テクノロジー対応
電源OFFのPC、HDD交換PCまでもれなく把握し、IT資産管理の正確性を高めます。 - セキュリティアラート
セキュリティポリシに沿ったクライアントPCの運用管理が可能 - インベントリ収集項目強化
クライアントPCから収集する各種インベントリ情報項目が増大 - クライアント非常駐モジュール
リソースの少ないクライアントPCでの常駐負荷を低減 - スケジュール自動負荷分散機能
自動的にタスクを分散実行させ、ネットワーク負荷・管理工数を軽減 - 常駐モジュール自動アップデート
QPオプション/RCオプション/SwitchUserの自動アップデートを搭載 - Intel MAC対応
MacOSX10.4以降のIntelMACのインベントリ情報を取得可能 - 64bitOS対応
Windows XP Professional x64 Editionなど4つの64bitOSに対応
- 国内2,600社250万クライアントの導入実績、東証一部上場企業の6社に1社が導入、IT資産管理ツールの決定版
- クライアントPCのハードウェア、ソフトウェア、周辺機器などのスペック、利用状況等を把握
- 収集された各種クライアントPC情報を台帳化して一覧表示
- ポリシ設定により、クライアントPCの構成維持・管理が可能
- 自動インストール機能により、クライアントに意識させることなく、強制的にタスクの実行が可能
- リモートコントロール機能により、クライアントPCを直接操作でき、リアルタイムでの状況監視も可能
- QND Plusを基盤として、オプション製品を活用することで、更なる管理体制の拡充が図れる
オープンプライス 参考価格(税抜き) | |||
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QAW | 100クライアントの場合 | ¥1,200,000 | |
500クライアントの場合 | ¥4,500,000 |
クオリティ株式会社の販売パートナーを通じて販売いたします。
40万クライアント/年
売上 10億円/年
クオリティ株式会社はIT資産管理のトップランナーとして、お客様と対話しながら、ニーズにあった製品やサービスを常に提供しています。今後も「21世紀型経営資源(しくみ・人・情報)」の有効活用に役立つソリューションをお客様へご提案いたします。