報道関係各位
2011年3月1日
クオリティソフト株式会社
クオリティソフト株式会社(以下クオリティソフト、本社:東京都千代田区 代表取締役:浦 聖治)は、企業内で使用されるPCの操作ログを取得し、監査するソリューションの最新版として、多言語対応コンソール、メッセンジャーログ取得機能を追加した『QOH Ver.2.2i』を、2011年2月28日リリース開始しました。
2007年より、J-SOXや内部統制が叫ばれ、その対応として、クライアントPCの操作ログ取得はセキュリティ統制を行なう上で必須項目となり、多くの組織や企業において、様々なログ取得ソリューションが導入されました。
今後は、IFRSの2015年の正式稼動に向けて、ログ取得ソリューションも、グループ企業全体の統制ができることが求められると予想されます。
今回クオリティソフトが提供するクライアント操作ログ取得ソリューション『QOH Ver.2.2i』は、日本語はもとより、英語、中国語といったクライアントOSで利用でき、管理コンソールにおけるユーザインターフェース言語は、日本語、中国語:簡体字、英語に切り替えが可能となっています。これにより多言語混在環境においても、統合的な管理が可能となりました。
これにより、海外展開を行なう企業の現地法人など、多言語が混在する環境下における、PC操作ログの取得と監査を容易にします。
- 日本語、中国語、英語の3ヶ国語で動作
中国語ユーザインターフェース |
- インスタントメッセンジャーログ取得機能(現バージョンではWindows Live Messenger 2009のみに対応。今後対応メッセンジャーソフトは随時追加予定)。
- クライアント側のIMチャットメンバー、チャット内容の取得
- 特定のIMチャット内容とアカウントの取得及びアラート通知の設定
- Windows Explorerでのファイルコピー/移動ログ取得
「QOH(Quality Operate Hawkeye)」は、Webアクセスやメール送受信、ファイル操作やクリップボード履歴など、11種類の操作を記録できるクライアントPC操作ログ取得ツールです。また不正行為が起きた際の、管理者とユーザへのアラート通知機能や、万が一の有事の際の原因をトレースする機能を搭載。不正行為によるリスクを最小限に抑え、適切な処理を可能とするソリューションです。
- 日中英3ヶ国語対応
- 最大11種類のクライアント操作ログを取得
- ウィザードを使ったセキュリティポリシの設定
- ポリシ違反行為に対するアラート表示
- ファイル名をキーとした複数ログの時系列表示
- グループを作成し、ログの取得条件を個別設定
- 条件指定による取得ログからの快適な検索が可能
- CSV形式での検索結果ファイルの出力
- CSV出力フォーマットのカスタマイズ
QOH(Quality Operate Hawkeye)
オープンプライス(年間使用料金販売参考価格)
100ライセンス 669,000円
1,000ライセンス 5,660,000円
年間 4万ライセンス 1億5000万円の販売を見込んでいます。
クオリティソフトは、IT資産管理のトップランナーとして、お客様と対話しながら、ニーズにあった製品やサービスを常に提供しています。今後も「21世紀型経営資源(しくみ・人・情報)」の有効活用に役立つソリューションをお客様へご提案いたします。
クライアント管理のQAW/QND Plusは、約3400社、320万クライアントを超す販売実績があります。(クオリティソフト株式会社は、クオリティ株式会社のソフトウェア販売部門を分社化し、2009年1月に設立されました。)
社名 | : | クオリティソフト株式会社 |
---|---|---|
本社 | : | 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル |
設立 | : | 2009年1月30日 |
資本金 | : | 5000万円 |
代表者 | : | 代表取締役社長 浦 聖治 |
URL | : | http://www.quality.co.jp/ |
クオリティ株式会社
グローバルマーケティング本部
プロダクトマーケティング&カスタマーリレーション部 広報担当
TEL : 03-5275-6124 FAX : 03-5275-6130
Email : mk@quality.co.jp
クオリティソフト株式会社
営業本部
TEL:03-5275-6123 FAX:03-5275-6130
Email:sales@quality.co.jp
- Quality Operate Hawkeye およびQOHは、クオリティ株式会社の登録商標です。