報道関係各位
2012年3月8日
株式会社ネットレックス
クオリティソフト株式会社
株式会社ネットレックス(本社:東京都江東区 代表取締役社長:佐藤 和孝、以下ネットレックス)とクオリティソフト株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:久保 統義、以下クオリティソフト)は3月8日(木)に、現物資産棚卸し支援システム「Convi.BASE」とIT資産管理ツール「QAW/QND Plus」の連携ソリューションをリリースします。
日常的に、クライアントPCのインベントリ情報を収集し、ハードウェア情報やソフトウェア情報の把握、構成管理といった、IT資産管理を行うことは、一般的ですが、経理財務面でも資産管理の一環として、サーバマシンやクライアントPCそのものの現物棚卸しのニーズは根強くあります。
しかしながら、現物棚卸しを効率的に管理できるシステムは希少であり、またIT資産情報と紐づけて、本当に意味のある、資産管理を行えるソリューションは皆無といっても過言ではありませんでした。
そういった課題に対し、現物資産棚卸し支援システム「Convi.BASE」とIT資産管理ツール「QAW/QND Plus」の連携ソリューションによる、統合的な資産管理をご提供します。日常のIT資産の運用管理はQAW/QND Plusで実施しながら、基本となるハードウェアやソフトウェアのインベントリ情報をConvi.BASEでも共有、これにより付属物情報や設置場所の情報確認、現物がしっかり把握できることに加え、棚卸しの際にはハンディターミナル等でバーコードやICタグによる効率的な実査棚卸しや差異を容易に抽出、お客様の業務効率向上コスト削減が可能となります。
今回リリースする連携ソリューションにより、従来別部門で管理されるケースが多かったIT機器及び付属物情報管理、ソフトウェアライセンス管理、ソフトウェア及び付属物現物管理等を包括的な管理を実現致します。
「Convi.BASE」は、300社以上の企業に導入実績を持つ、資産管理・棚卸し支援ソフトウェアです。柔軟性と操作性に優れており、IT機器のみならずあらゆる物品管理に利用する事ができます。またバーコードやICタグを用いた正確で効率的な棚卸し機能を標準で備えており、資産全体の「わかる化」と資産管理業務を強力にサポートします。具体的には、データベースに自社で導入したパソコン、サーバなどのIT機器の情報に管理番号を付与して登録・管理が行え、同時に現物に付与したバーコードやICタグの読み取りによる効率的な棚卸しで、現物確認工数を削減できる製品です。
「QND Plus」は、クライアントPCの現状把握から、台帳作成、自動インストール、脆弱性監査、PCの節電対策までをカバーするIT資産管理ツールです。 管理工数を削減し、ウイルスや情報漏えいなどのリスクから企業を守ります。
「QAW」は「QND Plus」の標準機能にソフトウェア起動制御や使用状況把握などの追加機能を搭載。 クライアントPC構成の維持・管理に加え、管理ポリシーに合わせたシステム利用制限が行なえます。QAW/QND Plusは、2011年9月現在、3500社、350万クライアントの導入実績があります。
両社はこの連携ソリューションの共同提供を行うことで、管理コストの削減提案を通じて顧客満足度の一層の向上を図ります。
クオリティ株式会社
マーケティング本部
マーケティング部 広報担当
TEL:03-5275-6124
Email:mk@quality.co.jp
キヤノンITソリューションズ株式会社
セキュリティ企画部 家田
TEL:03-6701-3433
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クオリティソフト株式会社
ゼネラルビジネス営業部 杉森
TEL:03-5275-6123
Email:sales@quality.co.jp
株式会社ネットレックス
ソリューション営業部 清水
TEL:03-5639-0561
Email:info@netreqs.co.jp
- QAWおよびQNDは、クオリティ株式会社の登録商標です。
- Convi.BASEは、株式会社ネットレックスの登録商標です。
- 商標注記: 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。