ソフトウェア資産管理を効率的・効果的に実施するための指針として参考になるのが、ISO国際標準となっている、「SAM (Software Asset Management)」です。今回は、SAMの概要と、QAW/QND Plusを使ったSAM導入のステップをご説明します。(2007年8月1日公開)
SAM (Software Asset Management)とは、ISOの中で国際標準化されたソフトウェア資産管理プログラムです。適切なSAM (ソフトウェア資産管理)を実行することで、ライセンス違反を防ぐだけでなく、様々なメリットが生まれます。
- リスクマネジメント
- コスト管理
- 競走上の優位性
それでは、各項目の詳細をチェックしてみましょう。
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SAMの導入はセキュリティの向上に役立ち、ソフトウェアの不正コピーやライセンス違反などの違法行為の防止、さらに訴訟による社会的イメージの低下を防ぐことができます。
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ソフトウェアライセンスの現状把握ができていれば、無駄なコストを支払わずにすみます。
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効果的なソフトウェア資産管理が企業体力を向上させ、市場競争における優位性につながります。
コスト低下などのメリットやISO取得という目的とは別に、国際標準となったソフトウェア資産管理は、コーポレートガバナンスの一環として企業に求められています。そして、SAMを導入することは、さまざまな障害対策を立てることにもつながります。実際には、SAMは4つのステップで導入します。
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面倒なソフトウェア資産の棚卸しや保有ライセンスとのマッチングなど、SAM導入の前半の面倒な作業を自動化するのが、IT資産管理ツール「QAW/QND Plus」です。 以下の項目が、SAMで規定されたソフトウェア管理品目です。
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SAMで規定された、ソフトウェアにおいて管理する品目のうち、赤字部分がQAW/QND Plusによって自動化できる部分です。具体的にはQAW/QND Plusの「ハード・ソフトウェアインベントリ」で、赤字部分のデータを取得可能です。それ以外の項目も、形態によっては取得可能です。取得できないものは任意インベントリなどを利用し管理できます。
QAW/QND Plusを使った具体的な管理方法をご紹介する前に、次回は日本でのソフトウェアライセンス管理に関する取り組みとSAMについてご説明します。
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