Active Directoryの機能として提供されている「グループポリシ」により、クライアントPCのセキュリティ設定、アプリケーション設定等のポリシ管理・設定が行えます。
クライアントPCの環境を統合管理する上では、必要不可欠なツールと言えます。(2007年10月24日版)
- グループポリシはActive Directory環境がないと利用できない。
- OU(Organization Unit)単位でポリシを割り当てるため、柔軟な運用ができない。
グループポリシによるポリシ設定は、クライアントPCのレジストリに反映されます。QAW/QNDの「レジストリ編集タスク」で直接レジストリを書き換えることにより、グループポリシの設定と同等の機能を提供します。
- 非ActiveDirectory環境でもポリシを適用できます。
- 柔軟なQAW/QNDのフィルタ・グループ単位でポリシを割り当てることが可能です。
注記:既にグループポリシを使用している場合は、グループポリシで設定した内容が優先されます。
【QAW/QNDで設定可能なポリシ情報一覧】
【POL014】:Internet Explorerのオートコンプリートを無効にするには['07/10/24]
【POL013】:レジストリ設定機能を使ったWSUS3.0のクライアント設定['07/9/12]
【POL012】:Internet Explorer 7のダウンロードを無効にするには['07/4/25]
【POL011】:WindowsUpdateを無効にするには['07/4/25]
【POL010】:前回ログオンしたユーザを非表示にするには['07/3/7]
【POL009】:パスワードキャッシュを無効にするには['07/3/7]
【POL008】:自動ログオンを禁止するには['07/3/7]
【POL007】:Internet Explorerの一時ファイルを削除するには['07/2/28]
【POL006】:Internet Explorerに「信頼済みサイト」を登録するには['07/2/28]
【POL005】:Internet ExplorerのZoneのセキュリティレベルを変更するには['07/2/28]
【POL004】:Internet Explorerのセキュリティ設定の変更を制限するには['07/2/28]
【POL003】:Internet Explorerのセキュリティ設定の変更を禁止するには['07/2/28]
【POL002】:Internet Explorerのプロキシサーバ設定を変更するには['07/2/7]
【POL001】:Internet Explorerにおけるパスワードの保存を禁止するには['07/1/31]
(上記ページに年間バージョンアップ加入者様向けサンプルタスクをご用意しております)
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