大手企業のWebサイトが改ざんされ、そのサイトを見たユーザが、Gumblar(ガンブラー)ウイルスやその亜種に感染するという被害が多発し、現在も収束の兆しが見えません。
Gumblarは、感染したPCの通信内容を傍受し、FTPサーバのIDとパスワードを取得。そのID/パスワードを使って企業のWebサイトを改ざんし、悪意あるスクリプトを埋め込みます。Gumblar対策が未実施のPCでは、改ざんサイトを閲覧しただけでウイルス感染してしまうのが特徴で、被害が拡大する原因になっています。
Webサイト改ざんによって企業は、自社のウェブサイトの閲覧者にウイルス感染の被害を与えることで信頼の低下を招く恐れがあります。またシステム管理者の方にとっては、ウイルス感染者に対する対応等の業務負荷の増加につながります。
- 対策未実施のPCは、改ざんされたWebサイトを閲覧するだけで感染します
- PC内の情報を取得するウイルスがPCに送り込まれます
- ウイルス感染するとFTPサーバのID/パスワードが盗み取られます
- ウイルス対策ソフトのパターンファイル更新が妨害されます
- ID/パスワードが漏えいした場合、Webサイト改ざんの恐れがあります
- 感染PCの確認とウイルス駆除
- 改ざんされたWebサイトの復旧作業
- 自社Webサイトでウイルス感染した方へのお詫び
- 関係各所への報告
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- クライアントPCが感染被害にあう前にGumblar(ガンブラー)ウイルス対策を実施したい
Gumblarは多数の亜種があり、攻撃者はウイルス作成時に最新のパターンファイルに検知されないことを確認してからリリースします。さらにウイルス感染したPCはウイルス対策ソフトのパターンファイル更新が妨害される場合もあり、現在起きているウイルス感染は、元々のGumblar以外のウイルスによるものです。そのためクライアントPC側でのGumblar対策としては、最新のウイルス対策ソフトのパターンファイル適用以外にもGumblarが利用するWindowsやFlash PlayerやAdobe Acrobat/Readerなどの脆弱性を修正するセキュリティパッチの適用が重要になります。
- マイクロソフト社のセキュリティアップデートの適用
- Adobe ReaderやAdobe Flash Playerなどのソフトウェアを最新の状態に保つ
このたび、QAW/QND Plusを使ってAdobe Reader、Adobe Flash Player、Java(TM) 6 Update 18の適用を確認するサンプルフィルタと、各製品の最新バージョンを遠隔インストールするためのサンプルタスク、手順書を公開しました。ツールの利用で下記ソフトウェアのバージョン確認と遠隔インストールが可能です。
・Adobe Reader 9.31
・Adobe Flash Player 10.0.45.2
・Adobe Flash Player Plugin 10.0.45.2
・Java(TM) 6 Update 18 [Ver.6.0.180]
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ダウンロード
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